馬にグルメに楽しみがたくさん!浦和競馬場に行ってみた

こんにちは、たいぞーです。

平日に休みがとれたので、久々に競馬に行きたいと思い、調べてみると浦和競馬場が開催中ということだったので、初めて行ってみることにしました。

浦和競馬場へのアクセス

公共交通機関を使った浦和競馬場へのアクセスは、浦和駅と南浦和駅の2つの駅が最寄りだそうです。

どちらも駅から歩いて15分ということでしたが、南浦和駅からは無料の送迎バスが出ているということだったので、僕は無料バスを使いました。

バスに乗ること約5分、到着です。

都心からも思ったよりアクセスが良いですね。

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浦和競馬場はどんな感じ?

それでは、さっそく浦和競馬場に入っていきます。

入り口を進み、スタンドに到着します。

JRAの競馬場は、賭博場を感じさせないような精錬された雰囲気の競馬場が多いですが、どことなく感じる、古き良き競馬場の雰囲気の残る競馬場もまた良いものです。

浦和競馬場のコース

浦和競馬場のコース形状(KEIBA.GO.JPより引用)

浦和競馬場はダートのみで、1周1,200mの小さな競馬場です。

ゴール前の直線は220mしかないので、先行馬が勝ちやすいのが特徴です。

スタンドはこんな感じ。

改装したばかりなのできれいな建物です。

スタンド前です。

屋外に座席があり、その前では立ち見をすることができます。

春や秋の気候が良い時にはのんびり過ごせそうな場所です。

浦和競馬で驚いたのは馬との距離。

写真では分かりづらいですが、とにかく馬場と近いのでレースは大迫力です。

パドックです。

あまり大きくはないのですが、浦和競馬は最大12頭立てなのでちょうど良いサイズ感なのかもしれません。

ここも、馬場と同じように馬との距離が近いので、馬の息遣いや騎手の会話が聞こえてきます。

これから競走する馬たちですが、牧歌的でほのぼのとした雰囲気でした。

観戦は指定席がおすすめ!

浦和競馬場は、屋外にベンチはあるものの、屋内は思ったより座るところが少ない印象です。

夏や冬、雨の日は座る場所に困るという話を聞いたので、今回は指定席をとりました。

2号スタンドの指定席エリアはこんな感じ。

指定席は2号スタンドと3号スタンドがありますが、ゴール前の攻防が見やすいのは2号スタンドです。

僕がとった席は2号スタンドの2階指定席(2,000円)です。

席にはモニターとコンセント、ペットボトルホルダーがついています。

なにより、机があると予想しやすくて助かります。

席からの風景です。

最後の直線が一望できるので、とても観戦しやすいのが特徴です。

向こう正面の攻防はモニターで確認することができます。

あと、お茶が飲み放題なのは地味にうれしい。

そのほか、指定席エリアだけではないですが、フリーWi-Fiもありました。

浦和競馬場のグルメ

最近はやりの賭博飯ですが、浦和競馬場にも名物グルメがあります。

2号スタンドに入る里美食堂の”黄色いカレー”です。

カレーのサイズと金額はこちら。

ミニカレー:450円

半カレー:550円

並カレー:600円

大盛りカレー:700円

もちろん、カレー以外のメニューもあります。

注文してみると、カレーの色は確かに黄色い。

味は少し薄めのさっぱりとした感じ。

昔、宿泊学習で作った飯盒炊さんのカレーを思い出す懐かしい味です。

具も大きめで味が染みて、とても美味しい。

そのほか、スタンド外の売店では串やB級グルメがたくさん。

ホルモン串(200円)、うずら串(200円)、まぐろカツ(200円)を購入。

どれもめちゃくちゃ美味しいです。

余談ですが、僕は競馬場でホルモンを食べるのが好きで、競馬場に行ってはホルモンを食べ比べています。はい、完全に余談です(笑)

まとめ

今回は、古き良き雰囲気の残る浦和競馬場を紹介しました。

肝心の競馬だけでなく、グルメもしっかり楽しめるのが現地参戦の良いところ。

また、2024年からは、さきたま杯(ダート1,400m)のJpnⅠ昇格が決まっており、これまで以上に浦和競馬が盛り上がること間違いなしです。

皆さんもぜひ、競馬場に足を運んでみてください。

肝心の競馬の結果ですが。。。。

見ごたえなく、トントンでした(笑)

今回の記事をYouTubeでも紹介しています、ぜひ見てみてください。