グラブの型はどうつける?手口紐を工夫して使いやすいグラブにする方法

グラブは人によって様々な型があります。

『型をつける』という作業は、グラブに『関節を作る』というイメージに近いかもしれません。

グラブの型をつけるときは、多くの場合、手もみやグラブハンマーによる叩き、あとは軟化剤を使うということになりますが、実は手口紐(あごひも)の巻きかたを工夫することでも型をつけやすくすることができます。

今回はそんな紐の巻き方を紹介していきます。

グラブの手口紐の巻き方は主に3種類!

1.順巻き

グラブの手口を下にして、紐が右上から左下へくる巻き方のことを『順巻き』と言います。

お店でグラブを買ったときには、だいたいこの巻き方になっています。

この巻き方の特徴は、小指側が動かしやすくなるということ。

あまり親指を動かさないような型(ポケットが親指寄り)の人や、投手にはうってつけの巻き方です。

2.逆巻き

グラブの手口を下にして、紐が左上から右下へくる巻き方のことを『逆巻き』と言います。

こちらは、最近流行ってきている巻き方ですね。

この巻き方の特徴は、親指側が動かしやすくなるということ。

つかみ捕りなどの型(ポケットが小指寄り)の人に向いている巻き方です。

割と内野手でこの巻き方をしている人が多いような気がします。

なお、グラブ手口の紐は道具さえあれば簡単に取り外して巻くことはできます。

3.交差巻き(ボースヒール)

こちらは、最近話題に上がり始めた巻き方の『交差巻き』です。

写真を見ると、中央で紐が交差しているのがわかります。

親指側は逆巻き、小指側は順巻きになっており、これにより親指側、小指側ともに動かしやすくなっています。

これにより、グラブを開いたり閉じたりしやすくなるという、順巻きと逆巻きのいいとこ取りをしている巻き方です。

こちらも、交差部分の巻き方にコツは必要ですが、道具さえあれば簡単に巻くことができます。

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グラブ紐を巻くときに必要な道具

・グラブ紐

グラブ紐の予備に。また、簡易な紐通しも付属していることも多いので、別の機会でも使える。

・キリ(千枚通し)

グラブ紐の端に穴をあけ、紐通しを通す。

購入した紐を使う場合は、すでに穴があいているものも多く、場合によっては不要。

・先曲ペンチ

紐を外す際や、引っ張る際に必要。先細で曲がりのものがいい。

まとめ

グラブの型や型の付け方は人それぞれですが、今回紹介したようにグラブ紐の通し方を工夫するのも一つの手法です。

また、グラブの型つけに失敗しても、紐を工夫することである程度はリカバリーは可能です。

皆さんも、使いやすいグラブの型を目指して型の付け方を工夫してみてはいかがでしょうか。