【駅弁紹介】”平泉うにごはん”を食べてみた

駅弁好きによる駅弁の紹介

名前:平泉うにごはん

発売元:株式会社 斎藤松月堂

系統:海鮮系

購入金額:1,200円

購入駅:東京駅

その他購入可能な駅:一関駅、仙台駅、上野駅、大宮駅

【外装】

外装はいたってシンプルです。

箱に透明なフタがされて、あとは紙が巻いてあるだけ。

購入前におおよその中身が分かるのがうれしいですね。

弁当自体のサイズはやや小さ目といったとことです。

箱が小さいからか、箸は折りたたみ式になっており、横に貼り付けてあります。

【中身】

蒸されたウニは、生ウニと違って、濃厚な味わいは無いもののクセが少なく、後からほんのり風味がやってきます。水分が少なめで食感はややボソボソした感じ

また、イクラも入っているので、海鮮好きにはたまりません。割とさっぱり目なイクラでしたが、きちんと食感は残っていて言うことなしです。

ご飯は、醤油などでほんのり味がついており、どの具材と合わせて食べでもきちんと食材を引き立ててくれます。

その他の具材ですが、しその実とわかめの佃煮は、しその風味がわかめに染みており、食べていると時々ガリっとする、しその実がまた味を強めてくれます。

山ごぼうの醤油漬けは、シャキシャキとしっかりとした食感があり、様々な食感を楽しむことができる駅弁です。

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まとめ

全体的に量が少なく、満腹感を求めるのであれば若干手を出しづらい駅弁ではありますが、それでも随所で海の幸を感じます。

また、お弁当の色のテーマが“金”なので、内容以上の豪華さを感じました。

おすすめ度(0~10):8