駅弁好きによる駅弁の紹介
名前:函館海鮮うに弁当
発売元:株式会社 吉田屋
系統:海鮮系
購入金額:1,380円
購入駅:東京駅
その他購入可能な駅:新青森駅、青森駅、八戸駅、盛岡駅、仙台駅、大宮駅、上野駅、新宿駅
【外装】
外装には、弁当の中身と函館市街の観光地の写真がプリントされています。
やはり一番目立つのは、その名前にもなっている『うに』。同時に『いくら』も主張が強いですね。
ここまで“函館”推しにもかかわらず、駅弁を売っているのは東北や関東なので、少し変な感じがします(笑)
【外装2】
表紙を取ったらこんな感じ。素材は紙でできているものの、表面にはうっすらと市松模様があり、やや高級感がありますね。
【中身】
中身はこんな感じ。
下にはご飯が敷き詰められていて、具材は以下の通り。
- 蒸しウニ
- イクラ
- 野沢菜
- 卵焼き
- 生姜の甘酢漬け(ガリ)
メインの蒸しウニはぽろぽろとしており、味が薄めでクセが少ないので、むしろウニが苦手な人でも食べやすい味かもしれません。
また通常、駅弁に乗っているイクラは“べちゃっ”と潰れがちなものが多いですが、しっかりと「プチッ」という食感が残っていたのはうれしい限りですね。
写真を見ても良い感じにツヤがあり、イクラ自体にハリがあることが伝わってきます。
野沢菜や卵焼き、生姜の甘酢漬け(ガリ)は、これまで控えめだったメインの蒸しウニとは対照的に、濃い味付けになっていて、ごはんが進みます。
まとめ
一言:海鮮系の駅弁でありながらクセが少なく、万人ウケしそうな駅弁です。常温(もしくは、やや冷たい状態)で食べるのがおいしい気がします。
おすすめ度(0~10):7.5