【資格】世界遺産検定2級の一夜漬け合格を目指して

一晩だけ頑張って勉強しらた何ができるのか。

なぜか、そんな疑問を持ち始めた今日この頃。

僕も今年で30歳ということで、社会人街道まっしぐらな日々。ふと、学生時代にやっていた一夜漬け勉強が懐かしくなってきました。

というわけで、今回は一夜漬けで資格合格”を目指していきたいと思います。

今回受験する資格

今回受験するのは世界遺産検定2級

もともと地理が得意科目だったので地理系の資格を探していたらヒットしました。なお、2021年9月時点ではCBT受験も実施しており、試験日前日に申し込みができたのも選んだ理由です。

2級の試験は年に4回程度実施されている模様です。

ちなみに、世界遺産検定の概要は以下の通り。

受検資格 解答

形式

問題数 試験

時間

合格基準
マイスター 1級認定 論述 3題 120分 12/20点以上
1級 2級認定 選択式 90題 90分 140/200点以上
2級 どなたでも受験できます 選択式 60題 60分 60/100点以上
3級 どなたでも受験できます 選択式 60題 50分 60/100点以上
4級 どなたでも受験できます 選択式 50題 50分 60/100点以上

※世界遺産検定HPの表を一部改変

2級までは誰でも受験できるものの、1級からは受験資格が設けられています。学習内容はこんな感じのようです。

学習内容 出題対象となる
世界遺産
マイスター 世界遺産条約の理念や諸概念を理解し、世界遺産に関する諸事象について自分の意見をもつ 世界遺産全件
1級 世界遺産条約の理念や諸概念、関係機関について理解し、世界の全遺産の普遍的価値を学ぶ 世界遺産全件
2級 世界遺産条約の理念や関係機関について理解し、各地域を代表する世界遺産の多様性を学ぶ 日本の全遺産
世界の代表的な遺産300件
3級 世界遺産条約の理念を理解し、地理や歴史に登場する代表的な世界遺産の価値を学ぶ 日本の全遺産
世界の代表的な遺産100件
4級 世界遺産の見方を知り、日本を中心とする世界の有名な遺産を通して世界の広さを学ぶ 日本の全遺産
世界の有名な遺産32件

※世界遺産検定HPの表を一部改変

2級は日本の全遺産と世界の代表的な遺産300件

一夜漬けにしては、けっこうハードルが高くないですかね。。。

この時点で受験料(\6,900)を払い込んだことを後悔し始めました。

ちなみに、世界遺産検定の合格率はおよそ40%のようです。

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勉強のための参考書を購入する

試験前日の仕事の昼休み時間に受験を申し込んだこともあり、試験のための教材は一切持っていません。なので、会社終わりに書店に行き教材を購入します。

購入し問題集がこれ。

どうやら世界遺産検定公式の問題集らしく、過去問が載っていました。

世界遺産は年々登録数や危機遺産リストなどが更新されるため、最新のものを購入するのが良いと思います。

なお、今回僕はこの問題集しか購入しませんでしたが、解説が全くないということに後々気がつきました。

世界遺産検定は固有名詞のオンパレードなので、問題集だけでは少々厳しいですので、テキストもあると良いと思います。

教材を購入し自宅に戻り、さっそく勉強!

と、いきたいところですが、仕事終わりだったということもあり、すでに疲労困憊の状況。

一度、睡眠をとり体力を回復させてから勉強することにします。

一夜漬けでの試験合格は攻略法がカギ

そして、目覚めたのが試験当日のAM1:00。

試験会場に向かうためには家をAM7:30くらいに出なくてはならないため、実際勉強できる最大時間は6時間半くらい。

まずは、自分の実力を測るため問題を解いてみます。

結果は47点

初めての割に案外取れているなという印象ですが、固有名詞だらけで問題のほとんどが理解できていません。

攻略法①「基礎知識」と「日本の遺産」を重点的に勉強する

時間も時間なので効率的な勉強が望まれるということで、ネットで検索してみると、基礎知識と日本の遺産を中心に勉強すればよいという情報が。

出題範囲ごとの得点配分は以下の通り。確かに基礎知識と日本の遺産で全体の45%の得点が期待できます。

基礎知識 日本の遺産 世界の自然遺産 世界の文化遺産 その他
20% 25% 10% 35% 10%

どのページを見てもそのように書かれているので、これは間違いのない攻略法なのでしょう。

攻略法②試験の年に登録された日本の遺産は覚えておく

過去問や世界遺産検定関連のページを見ていると、どうやらその年に登録された日本の遺産はほぼ間違いなく出題されるようでした。

また、世界遺産委員会前の試験では、次回の世界遺産委員会で審議される日本の候補も出題されることがあるようなので、それも覚えておくと良いでしょう。

2021年に新たに登録された日本の世界遺産は北海道・北東北を中心とした縄文遺跡群(文化遺産)」奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島(自然遺産)」です。

攻略法③世界遺産委員会の開催地を覚えておく

前回と次回の世界遺産委員会の開催地についても出題されることが多いようですので、それも記憶しておくと良いでしょう。

最近の開催地や次回の開催地は以下の通り。

開催日程 開催都市
39 2015年6月28日 – 7月8日 ボン( ドイツ)
40 2016年7月10日 – 17日

10月24日 – 26日

イスタンブール( トルコ)/

パリ( フランス)

41 2017年7月2日 – 12日 クラクフ( ポーランド)
42 2018年6月24日 – 7月4日 マナーマ( バーレーン)
43 2019年6月30日 – 7月10日 バクー( アゼルバイジャン)
44 2021年7月16日 – 7月31日 福州( 中華人民共和国)/

オンラインミーティング

45 2022年6月19日 – 6月30日(予定) カザン( ロシア)

※Wikipediaに掲載された表を一部改変

近年、クーデター(2016年)や新型コロナウイルスの影響(2020年中止)で開催が変則的になっているので、念のためそこも覚えておくのが望ましいと思います。

なお、出題されるのは基本的に前回開催と次回開催分なので、何年も前の開催まで記憶する必要はないように思います。

一夜漬けで試験に合格する勉強方法について

僕はこれまで勉強と縁遠い人生を歩んできたため、効果的な勉強方法というものを自身の中で確立できていません。

大学時代の試験前は、過去問の解答や配られた資料をひたすら眺めて覚えるという勉強法でしたが、今回は本当にゼロからのスタートということもあって、何となくそれじゃマズい感が・・・

ということで、自分なりの要点ペーパーを作成してみます。文章は割とコピペですが、重要な部分はどこなのかを考えながら資料を作ることで、なんとなく世界遺産の全容がわかってきました。

時間の関係で非常に中途半端ですが、作成した資料を貼っておきます。

世界遺産検定2級記憶項目(Word)

いざ試験へ!

朝になったので試験へ向かいます。

AM5:00くらいに無性に眠たくなり、少しだけ眠るつもりがしっかり寝てしまい、起きたら家を出なくてはならない時間になっています。

一夜漬けと言いながら勉強できたのは結局のところ約4時間のみ。

これで大丈夫か?と思いながら試験会場に向かいます。

そして結果は・・・

無事に合格できました!

61点という合格点ギリギリの点数です。

配点を見てみると勉強をしっかりしたはずの基礎知識と日本の遺産はボロボロですね。

世界の自然遺産と文化遺産を捨てたせいか、試験を受けていて問題に出てくる固有名詞がさっぱりわからなかったのが不安ではありましたが、地理や歴史のかすかな知識をフル活用して解いた問題も多くあります。

まとめ

今回は世界遺産検定2級に一夜漬けで合格できるのかというチャレンジでしたが、なんとか合格することができました。

しかし、勉強時間を割いたはずの基礎知識と日本の遺産で点数が全く取れていなかったことから、おそらくですが、一夜漬け勉強の効果は低かったのではないかと思われます。

今後も様々な資格で同様のチャレンジをして、一夜漬けに適した勉強法を編み出していきたいと思います。

↓今回のチャレンジのYouTube動画はこちら