冬にちょっと外出してコンビニに行きたいときなど、いつも皆さん靴はどうしていますか?
僕の場合、夏は手軽に履けるギョサンを愛用しているのですが、冬は寒くてどうしても使うことができなかったんです。
今回、そんな冬の寒い時期にピッタリなサンダルを発見し買ってみたのでレビューしていきたいと思います。
目次
見つけたのはSUBUのサンダル
※Amazonホームページより
見つけたのは、『SUBU』(スブ)というブランドのサンダル。パッと見ですでに暖かそうな雰囲気ですよね。既に巷では話題になっているとかなんとか。
SUBUは、日本のブランドで2016年に登場したようです。
『誰も知らない冬のサンダル』をコンセプトに冬でも暖かく、履き心地のよいサンダルを作っているのだとか。
作っているのが日本の会社なので、『家に入るときに靴を脱ぎ』、『家の中では裸足や靴下で過ごし』、『また外に出るときには靴を履く』という日本の文化を踏まえて作られており、本当に日本の生活とマッチしたサンダルになっています。
夏は暑いけれど、冬は寒い。そんな季節の遷りかわる日本ですが、寒い冬だけはちょっとした外出で”靴を履かないといけない”という面倒なことは極力避けたい。そんな方へおすすめのサンダルです。
というわけでSUBUを買ってみた
というわけで面倒くさがりの僕も買ってみました。SUBUのサンダル。価格は3,600円ちょっとでした。
届いたときはこんな状態。専用の袋がついてきて、袋の中にサンダルが入っているかたち。
色は”カーキ”を頼みました。
袋から出してみるとこんな感じです。
思ったよりもモコモコしていて、とても暖かそうな雰囲気を感じます。足を入れる部分も起毛になっており、本当に触り心地は良いです。
横から見るとこんな感じです。サンダルの外側には『SUBU』のロゴマークが付いています。サンダルの底はそこそこ厚みがあるので歩くときにクッションが効きそうですね。
早速履いてみた
しばし眺めてみたところで、いよいよサンダルを履いてみました。
スリッポンタイプの形状なので、履くのは一瞬です。
履いてみると裏起毛の心地良いこと。包み込むような形状になっており、密着度はやや高めです。
外を歩いてみた
と、言うわけで外に出てみました。外出時の気温はおよそ5℃。普通に冬です(笑)
歩き心地はクッションが効いていて、なかなか良い感じ。”サンダル”と言いつつ、ちゃんとした歩き心地なのはうれしいですね。
ただ、歩いていると”靴の中で足が滑る”というのがデメリットかもしれませんね。長距離を歩くのや、坂を上るのには向いていない気がします。HPを見てみると、
『あえて言うが、SUBUは10マイル歩くのに適したサンダルではない。』
との記載が。。。
これはたぶん、僕の使い方が間違っているのでしょう。
ちなみに、”かかと”の部分は外気にさらされている状態だったので、そこへの寒さが心配だったのですが、使っている時は全く気になりませんでした。冷えやすい指先がしっかりと守られて(暖められて)いるのでいつも以上に暖かさを感じます。
ただし、雨の場合に長時間使用すると、表面の生地が水分を吸ってしまい、保温性が失われてしまうような気がするので、晴れの時に使用するのが良いと思います。
SUBUのサンダルのメリットとデメリット
とりあえず、思いつく範囲でメリットとデメリットを書いていきます。
【メリット】
- 履きやすい(素早く履ける)
- クッション性が高い
- 本当に暖かい
- 比較的安い(3,600円)
【デメリット】
- 長距離の移動には向いていない
- 降雨時の使用に不安がある(使ってみて後程追記します)
SUBUのサンダルは冬のキャンプに使えそう
SUBUのサンダルを使ってみて思ったのは、「冬のキャンプに使えそうだなぁ」ということ。
キャンプって、意外と靴の脱ぎ履きが多くて、できればサンダルとかを使いたいと思うことも多々あります。SUBUのサンダルであれば、テントの中に何回も荷物を取りに行っても大丈夫です。
また、冬のキャンプでは”熱燗を飲みながら語らう”。なんてことも醍醐味ですが、そんな時にどうしても冷えるのが足元。特に指が冷えるため、会話を楽しむ以前に震えが止まらないなんてことも。そんな時にSUBUのサンダルだと保温がしっかりしているのでばっちりです。
まとめ
サンダル好き(面倒くさがり)としては、ちょっとした用事の時には一年中サンダルを使いたいもの。
サンダル好きの人は、是非とも冬に使えるサンダルを使ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに、かかと付のバージョンも発売されています。